シニア犬の特徴とは

query_builder 2023/11/13
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犬は人間よりも早く歳をとります。
外見はさほど変わらなくても、体に衰えがみられるようになるでしょう。
シニア犬になると、どのような特徴があらわれるのかを知っておくと、愛犬のサポートに役立つかもしれません。
そこで今回は、シニア犬の特徴について解説します。
▼シニア犬の特徴
■脚力が低下する
シニア犬になると、脚力が低下します。
歩く速度が遅くなってきた・おしりが落ちてきた・後ろから見ると後ろ足が八の字に見えるなどがサインです。
しかし散歩の距離を短くしてしまうと、筋力の低下が加速してしまうケースがあります。
シニア犬は長距離の散歩を嫌がる傾向があるため、回数を分ける・足に負担の少ない場所で散歩するなど工夫しましょう。
また、飛び降りる動きは骨折につながることがあるため、階段や段差の少ないルートに変更しましょう。
■聴力や視力が落ちる
愛犬の名前を呼んだり、おもちゃを振ったりしても気づかない場合は、聴力や視力が落ちている可能性があります。
なかでも聴力は、犬が周囲の状況を把握するために重要です。
また、黒目の中心が白っぽく濁って見える場合は、白内障の可能性もあります。
心配な場合は、早めに獣医師に相談しましょう。
■食欲が落ちる
代謝の低下や筋力の低下で、食欲が落ちることがあります。
この場合は、食べやすい体勢になるよう見直したり、食べやすい大きさや柔らかさの食事に変更したりしてみましょう。
▼まとめ
シニア犬になると、脚力が低下する・聴力や視力が落ちる・食欲が落ちるなどの特徴があらわれます。
様子をよく観察しながらサポートすることで、愛犬がより過ごしやすくなるでしょう。
『ペットサロン うちの仔』は、トリミングとペットホテルの対応をしております。
シニア犬もお預かりいたしますので、気軽にお問い合わせください。

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