シャンプー後に自然乾燥をするデメリット

query_builder 2023/12/01
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愛犬のシャンプー後、自然乾燥するのは良くないことをご存じでしょうか。
自然乾燥は思わぬトラブルに繋がる場合もあるため、注意が必要です。
そこで今回は、シャンプー後に自然乾燥するデメリットについて解説します。
▼シャンプー後に自然乾燥をするデメリット
■毛質が悪くなる
被毛に残った水分は、毛質を悪くする原因です。
人間と同じように毛の表面にはキューティクルがあり、水分を含むと開く性質を持ちます。
キューティクルが開くと水分が抜け乾燥するため、健康的な状態を損ねてしまいます。
うねりやツヤ・手触りが悪くなる場合もあるため、シャンプー後は手早く乾燥させましょう。
■雑菌が繁殖しやすい
皮膚や被毛に水分が残った状態は、雑菌が繁殖しやすい環境です。
雑菌が繁殖することで、かゆみや皮膚炎を起こす原因になってしまいます。
もし掻き壊して傷ができてしまった場合は、すぐ獣医師の診察を受けましょう。
しっかり乾かし、雑菌が増殖しづらい状態をつくりましょう。
▼まとめ
シャンプー後の自然乾燥には、毛質が悪くなる・雑菌が繁殖しやすいといったデメリットがあります。
ペットの健康的な生活を守るためにも、シャンプー後は自然乾燥を避けてタオルやドライヤーでしっかり乾かしましょう。
『ペットサロン うちの仔』では、飼い主様やペットに合わせたさまざまなサービスを提供しております。
トリミングやペットホテルによるお預かりも承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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