ハムスターを預ける時の注意点について

2024/02/22

仕事や入院などでやむを得ず、飼育しているハムスターを預けなければならないこともあるでしょう。
ハムスターを預ける時は、どのような点に注意すればよいのでしょうか。
今回は、ハムスターを預ける時の注意点をご紹介いたします。
▼ハムスターを預ける時の注意点
■ケージごと預ける
ハムスターは環境の変化に敏感で、預け先のケージに入れられると、環境が変わったことをいち早く察知します。
大きなストレスを感じてエサを食べなくなったり、体調を崩すケースも少なくありません。
そのため、普段から使用しているケージにハムスターを入れ、そのまま預けましょう。
ケージの中にはいつも寝ている小屋やトイレがあるため「この中にいれば安心」と考えます。
■食べ慣れたエサ・おやつを用意する
環境の変化を敏感に察知するハムスターは、エサやおやつがいつもと同じではないことにも気づきます。
したがって、預ける際は食べ慣れているエサとおやつを用意しましょう。
周囲の環境やエサをくれる人が変わったとしても、いつもと同じエサやおやつなら安心して食べてくれる可能性があります。
■自宅に近い所を探す
ハムスターは音や揺れからもストレスを受けますので、預ける時はできるだけ自宅に近いところを探しましょう。
預け先までの距離が長いと、移動による振動とさまざまな音にさらされてしまい体調を崩してしまうおそれがあります。
▼まとめ
ハムスターを預ける際は「ケージごと預ける」「食べ慣れたエサ・おやつを用意する」「自宅に近い所を探す」のがポイントです。
普段と同じ環境を保ち、移動によるストレスを少なくできるよう配慮しましょう。
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